先日18日、19日と、台湾の美容専門学校の学生さんたち約20名が大江町に遊びに来てくれました。

「福知山ツアー」と名付けられた台湾人学生ご一行は、18日に夜久野町にて漆塗りを体験した後、大江町毛原の棚田を散策し、公会堂にて餅つきを体験。小雨の降る中、少しだけ日が照りだした合間を狙ってみんなで交互に杵をついていました。台湾ではお餅をつく習慣がないらしく、予想以上に盛り上がり、みな興味津津でした。

台湾人餅つき1

台湾人餅つき2

ご一行はその後大江山グリーンロッジに移動し、ゆっくりお風呂に入った後夕食。学生さんたちを引率する先生が夕食のメニューを丁寧に説明してくれていました。京都市内からこられた通訳ガイドの方も学生たちのたくさんの質問に答えるのに大忙しのようでした。

台湾人夕食

個人用のバスルームを所望する学生もいましたが、対応できず申し訳ありませんでした。話を聞いてみると、湯船に浸かるのにバスタオルを巻いてしのいだそうで、やはり同じ東アジアの国とはいえ、生活様式の違いがあることがわかり、勉強になりました。今後の参考にしたいと思います。

また予想以上に喜んでもらえたのが「浴衣」。みんな初めてではない程綺麗に着こなせていました。「気に入った?」と聞いてみると「GOOD!」と親指を立てて笑ってくれました。

ご一行は19日にグリーンロッジを出発し、三和町の大原神社を参拝し、福知山市街地を散策されたそうです。今日の大雪をぜひみてほしかったなー!またぜひお越しくださいね。