9月12日から4泊5日の行程で、神戸大学天文研究会の皆さんが天体観測に来られました。初日はあいにく曇り空だったのですが、二日目の夜は非常にクリアに晴れ渡り、研究会の皆さんも「ここまでクリアに星がみれることはめったにない」と喜んでおられました。皆さんが撮影された写真の一部をご紹介します。（研究会の皆さんの承諾を得て掲載しています）
上記2枚の写真ですが、市販のカメラで、マニュアル設定でシャッター操作を調節することで撮影が可能だそうです。ここ酒呑童子の里は、空気がきれいなので星が良く見えること、また四方を山で囲まれているため、町の光が入ることが無いために、写真も非常にきれいに撮影することができるそうです。
上記2枚は高感度のカメラで撮影されたものと思われますが、大江山からこんなにきれいな星が見れるとは驚きです。神戸大学天文研究会の皆さん、ご利用いただきありがとうございました。また是非お越しくださいね。
※訂正（2015年9月30日）
「高感度カメラで撮影された」とご紹介した2枚の写真ですが、高感度のカメラではなく、普通のカメラで、望遠鏡に取り付けて撮影することであのような写真になるとのことです。天文研究会の方よりご連絡ありましたのでここに訂正いたします。
